12月のスバルの国内販売数、前年同月比91.7%

2013.01.28

富士重工業は、 12月の国内生産、海外生産、国内販売、輸出台数を発表した。

国内生産台数:46.931台 (前年同月比93.0%)
海外生産台数:12,037台 (前年同月比82.3%)
総生産台数 :58,968台 (前年同月比90.6%)

国内販売台数:14,177台 (前年同月比91.7%)

輸出合計台数:32.357台 (前年同月比85.4%)

国内生産の登録車は、インプレッサの好調により、12月単月として過去最高の台数で15ヶ月連続前年超えとなったが、国内生産合計は軽自動車の生産終了による減少を補うに至らず、15ヶ月振りに前年割れとなった。海外生産は、北米市場での在庫の充足が進み、4ヶ月連続で前年割れとなった。合計では2ヶ月連続で前年割れとなった。

2012年累計では、国内生産の登録車、海外生産は同期間として過去最高台数となり、合計でも同期間として過去最高の台数であり、129.8%と2年振りに前年同期を上回っている。

登録車はインプレッサ、新型フォレスターの販売好調により、7ヶ月連続前年超えとなった。合計は2ヶ月振りに前年割れとなった。

2012年累計では、登録車のインプレッサの好調により、112.0%と登録車、合計で前年同期を2年振りに上回った。

完成車の輸出は、インプレッサの販売は好調なものの、レガシィとモデルチェンジを控えたフォレスターの出荷が減少したことにより、2ヶ月連続で前年割れとなった。

2012年累計では、完成車の輸出は、各主要市場においてインプレッサの販売が好調だったことにより、同期間として過去最高の台数で、127.0%と2年ぶりに前年同期を上回っている。

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