VW新型4ドアクーペ「アルテオン」国内販売開始 2.0 TSIと4WDの組みあわせ
公開 : 2017.10.17 12:45
内装 スポーティネス強調 デジタル化も
インテリアには、ブラック基調のR-Lineデザインを採用し、スポーティな空間を実現しているという。
なおシートトリムにはナッパレザーを採用し、本物のアルミを用いた装飾パネルやピアノブラックのセンターパネルなどと相まって、フラッグシップに相応しい上質さも兼ね備えているとVWはいう。
コックピットでは、ジェスチャーコントロール機能付き純正インフォテインメントシステム「ディスカバープロ」に加え、デジタルメータークラスター「アクティブ・インフォ・ディスプレイ」やヘッドアップディスプレイなど最新のデジタルインターフェースを採用している。
先進安全技術を積極採用 安全性強調
数多くの先進安全技術が採用されているのもアルテオンの特徴。標準装備の「プロアクティブ・オキュパント・プロテクション」には、後方からの衝突予測機能が追加されたことにより、前方にくわえ後方からの事故の起きる可能性を予測。
そのほか日本ではフォルクスワーゲン初採用となる「デイタイムランニグライト」や、万が一の事故の際に歩行者への衝撃を緩和する「アクティブボンネット」など多数の安全装備を採用することで、フラッグシップモデルに相応しい安全性を有しているとVWはいう。