ヒュンダイ/キアにBMWのアルバート・ビーアマン移籍 今後の展開は? インタビュー
公開 : 2017.11.04 18:10 更新 : 2021.03.05 21:38
ビーアマンの「記憶に残る作品群」
BMW M3(E30)レースカー
このツーリングカーはE30 M3よりも少し多くの成功と名声を手にしている。BMWにおけるビーアマン初期のプロジェクトであり、彼自身がレースにスポット参戦していたことに由来する。
BMW X5(E70)
オリジナルのX5(E53)は画期的なクルマだった。ビーアマンは第2世代のプロジェクト・リーダーであり、このクルマをより高級なモデルとするべく指揮をとった。
BMW 1シリーズ Mクーペ
2008年、BMWのMディビジョンのトップにビーアマンが就任したタイミングで、Mモデルのターボ化が始まった。1シリーズMクーペは、2011年に作られたカルト的な傑作だが、これまでのところ、こういった車種の中でも最高のクルマだと言われている。
ヒュンダイ i30 N
ビーアマンが開発を主導した初のターボ付き前輪駆動モデルである。ビーアマンの着任前からNディビジョンは始動していたが、彼はこの素晴らしい新たなホットハッチにも携わっている。