世にも奇妙なクルマ物語 知られざるトリビア いくつ知っている?(3)

公開 : 2017.11.03 08:40

ラリー・ドライバーが開発した速度違反取締用カメラがある

今ではどこにでもあるガッツォの速度違反取締用カメラだが、このカメラの開発者は当初全く別の目的をもっていた。

オランダ人ラリー・ドライバーのモーリス・マウス・ガッツォニデスはより速いドライバーになるべく、自身のコーナリングスピードを測定する装置を開発した。

自身の発明について語った際、ガッツォニデスはこう話した。「時々自分が開発したカメラでスピード違反がバレて、結構な反則金を払う羽目になるんです。でも、いくら自分のカメラに捕まるからって、スピードを出すのはやめられないんですよ」

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