マセラティ・ギブリ 大きく変わったMY18モデル登場 写真36枚
公開 : 2017.11.07 21:45 更新 : 2017.11.07 21:48
マセラティ・ギブリがマイナーチェンジを受け、新たにグランスポーツとグランルッソ仕様が追加され、ギブリSとS Q4は20psアップし先進運転支援システム(ADAS)を導入するなど、より完成度を高めました。
text & photo:Kazuhide Ueno(上野和秀)
もくじ
ーグランスポーツとグランルッソ・トリムを追加
ー実車写真 ギブリ・グランスポーツ
ー実車写真 ギブリ・グランルッソ
ー先進運転支援システム搭載 価格は?
グランスポーツとグランルッソ・トリムを追加
マセラティ初のミディアムクラスのセダンとして2013年に登場したギブリは、マセラティ快進撃の先鋒として世界中で支持されてきた。これまでに全世界で7万台以上というマセラティ史上最高の販売台数を記録したモデルでもある。
このたび発表された2018年モデルにおいて新たなボディトリムが追加され、世界的に採用が進む先進運転支援システム(ADAS)を備えたことが特徴だ。
デビュー以来エンジンのバリエーション以外はモノグレードだったギブリだが、2017年に「クアトロポルテ」に採用した2種の特徴的なトリム・オプション「グランルッソ」と「グランスポーツ」が新たに導入された。これによりベースグレードと合わせ3つのトリムから選べることなったわけだ。