試乗、スバルXV 2018年型 進化感じるも動力性能「ふつう」 らしさ求む
公開 : 2017.11.09 21:10
「買い」か?
動的性能は△ もっとダイナミックでも可
XVは、新しいプラットフォームによって、穏やかなアンダーステアとロールが抑えられた高い操縦性を備えている。つまり、このプラットフォームなら、よりダイナミックな味付けも可能だと思われる。

動力性能では物足りない部分もあるが、スタビリティは十分に高く、利便性にも優れ、オリジナリティの高い魅力的なコンパクトカーに仕上がっている。
スバルには、クルマ好きをも興奮させるクルマを作り続けてほしいものだ。ライト層を狙うほうが、お金を稼げることはわかるのだが。
スバルXV 2.0 リニアトロニックのスペック

| 価格 | 約£25,000(371万円) |
| 全長×全幅×全高 | – |
| 最高速度 | 187km/h |
| 0-100km/h加速 | 10.2秒 |
| 燃費 | 15.7km/ℓ |
| CO2排出量 | 140g/km |
| 乾燥重量 | 1920kg |
| エンジン | 水平対向4気筒1995ccガソリン |
| 最高出力 | 156ps/6000rpm |
| 最大トルク | 20.0kg-m/4000rpm |
| ギアボックス | 7速CVT |













