メルセデスGクラス 18年型の内装画像がリーク 「快適なゲレンデ」に
公開 : 2017.11.14 06:10
来年1月のデトロイト・モーターショーでの公開が目されている、2018年型メルセデス・ベンツGクラス。その内装画像がリークしてしまいました。
18年型Gクラス わかっていること
新型メルセデス・ベンツGクラスの、さらなる情報を手にした。
通称「ゲレンデ」の正式公開時期は2018年1月とみられる。場所はジュネーブ・モーターショーだ。
プロトタイプを見るかぎり、外観こそ大きく変わっていないように見えるものの、まずは横幅が大きくなっている。このおかげで室内スペースが広くなる。
室内スペースが増しているにもかかわらず車重が160kg軽くなると報告されているが、それは使用する素材の大部分がアルミ構造に置き換わるから。現行モデル比で+30%ねじり剛性が高まるのも、アルミ構造の恩恵である。
だからといって、かんたんにモノコック構造に乗り換えないというのはAUTOCARの見立て。2018年型もラダーフレームにこだわると考える。
技術面ではSのクラスの内容を一部踏襲する可能性もあるとされる。たとえば予防安全装備などがそれ。
ストレス軽減という意味を含め、「快適なゲレンデ」に生まれ変わる、というのが、AUTOCARがこれまで掴んでいる次期Gクラスのサマリーである。
今回フォーカスするのはインテリアだ。次の項で見ていこう。