フェラーリF138デビュー
公開 : 2013.02.02 12:00 更新 : 2017.06.01 01:45
2013年シーズンを戦うフェラーリのF-1マシン、F138がデビューした。そのネーミングは、2013年シーズンの下2桁に、今年が最後になるV8エンジンの頭文字をとったもので、V8エンジンへの賛辞の意味も含まれている。
発表は、今シーズンもドライバーを務めるフェルナンド・アロンソとフェリッペ・マッサ、チーム代表のステファノ・ドメニカリ、そしてフェラーリの社長、ルカ・ディ・モンテゼモロが参加して行われた。
視覚的には、F138は。昨日発表されたマクラーレンMP4-28と同様、2012年シーズンのマシンの正常進化のようだ。最も大きな違いは、カモノハシ・ノーズの採用が見送られたことだ。
フェラーリは4年間、チャンピオンシップから遠ざかっている。コンストラクターズ・チャンピオンシップは2008年に、ドライバーズ・チャンピオンシップは2007年にキミ・ライコネンが獲得して以来だ。