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インテグラと箱スカの4気筒モデル。会場に行く前の関係者駐車場はレア車満載で見過ごせない。
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濃赤のレザーシート。アメ車以上にアメリカの雰囲気を日本に紹介したモデルが、米国製のホンダ・アコード・クーペだ。
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「そうそう、これで教習したよ!」というギャラリーの声も。こうしたクルマは残らないので特に貴重だ。
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三菱プラウディアも悲運のクルマだ。だからこそ愛おしく忘れがたい面もあるが。
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カローラFX。FRからFFに移行時のトヨタの慎重さとさじ加減で誕生したモデル。
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タウンエース。サイドデカールなどもきれいに残る。ミニバン以前のMPVだ。
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流麗でスタイリッシュではないのだが、圧倒的な存在感を感じる昔のありふれた光景は、きれいなカローラIIが再現。
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北米向けの6気筒モデル、セリカXX。男性的なディテールは、今のクルマと目指すものの違いを物語る。
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カムリの変遷とその兄弟車ビスタ。2017年のCOTY10ベストにも選ばれたネームの祖先を見られて感慨深い。
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初代フォード・フェスティバ。初代デミオまで継続されるメカニズム。このクルマあっての今のマツダである。
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ドミンゴはヨーロッパで人気を博した。サンバーのボディをストレッチして作った小型車枠のコンパクトMPVだ。
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’80年代のワンボックス・ワゴンに欠かせぬスカイライトルーフから、あの頃と同じように2017年の風が吹き込む。
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アワードの表彰も盛りだくさん。参加者みんなで愛でる時間は受賞に対する羨望ではなく、心酔のひと時だ。
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デザインのトレンドや、手法に時代を感じる。このインテグラは北米市場を強く意識したデコレーションだ。
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4ドアのインテグラ前期モデルは大変珍しい。オリジナルの状態をきれいに留めている1台だ。
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こちらのセリカXXは「よろしくメカドック!」から飛び出してきたような1台。
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いうまでもなく西部警察から飛び出してきたようなスカイラインも。幻のマシンX。
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ピープルズチョイスは左ハンドルのZ31フェアレディZ。北米仕様の限定車だ。
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クルマ好き女子「とんがりガールズ」のチョイスはソアラ。
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ソアラもシルエットで見ると富士山がデザインモティーフとして色濃く見て取れる。
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オーナーにとって最初の愛車だという、とてもきれいなアプローズ。
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クレスタの落ち着いたキャラクターと若者のセンスの融合。今は昔の光景が1台のクルマに融合している。
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トラッド・サニーと呼ばれた6代目のB12型サニー。手前はハッチバック・ボディの1500ccモデル「305」。
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クルマ好き女子たちのコミュニティ「とんがりガールズ」のメンバーも、愛車とともに参加した。
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初代クラウン・マジェスタとセルシオならぬレクサスLS400。ずいぶん華奢だが最新モデルにはないオーラがある。
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ミニバンは日本独自の進化を遂げたカテゴリー。高い重心ながら走りにこだわり始めたラルゴ。もはや懐かしい。
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三菱ミニカもやってきた。キャビンが広い無駄のないパッケージング・デザインは今見てもスマートだ。
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こうしたかつての社名を現したエンブレムにも、ついつい目が行ってしまう。歴史を感じさせるグリルも素敵。
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1990年前後は普通のクルマがもっと華やかだったという事実。セフィーロを見るとやはり昔が恋しくなる。
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優しいフォルムでしっかり面取りができているような時代の余裕が感じられるデザイン。セダンはいいものだ。
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アンテナひとつでも、あの頃はと思えるからクルマは楽しい。そしてそれだけ日進月歩だということ。
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三菱ギャランも当時人気のモデルだ。VR4は4輪駆動のハイパワーモデル。やはり三菱らしいモデルだ。
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SAとFDに挟まれて比較的影の薄いFC型RX-7。しかし、さらっと乗りこなすGTモデルとしてはいい雰囲気だ。
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内装に至るまでオリジナル度の高い1台。最上級モデルではこの当時でもマニュアル車は比較的希少だ。
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レオーネではない。左ハンドルの輸出仕様モデル。車検取得にはガス検も必要な年式で、オーナーの熱意の結晶だ。
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圧倒的な存在感ではなく、ステルス性の高さはむしろこのようなイベントでは重要なポイントだ。
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アワードを受賞したクルマの撮影にも余念がない。的確な指示のもとクルマを移動させていた。
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マークII3兄弟。今見るとなんとかっこいいクルマだと足が止まる。日常の風景を軽んじると後々後悔するぞと諭すようだ。
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初代のエスティマ。時代を感じさせないスタイリッシュなフォルムとパッケージングは今でも新鮮さがある。
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アシスタントを務めた藤井みのりさん。「自分より先輩のクルマたちがこんなに集まるとは」と話す。
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西部警察のシーンがよみがえる。石原プロからゲスト車両も勢ぞろい。スーパーZと富士山の対峙。
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ややそろいすぎの感もあるマシンRSたち。今も多くの人の心の中で走り続けている幻のスカイライン。
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あの頃のあこがれの1台が、こうして今も間近で見ることができるのは、クルマ好きにとってうれしい限りだ。
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閉会後1台、また1台と会場を去る参加者たち。次回もここ富士スピードウェイでの開催が予定されている。
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一番最後はコスモ・クーペ。丁寧にお金と手間をかけて作っていたこの頃の日本車には独特の魅力がある。