次期ポルシェ911ターボS 約640psを発揮か 画像55枚
公開 : 2017.11.29 18:40 更新 : 2017.11.29 19:09
外装は空力重視へ 内装はパナメーラと共通項
外観は大きく変わることはないと思われる。一方で、可動式のボディパーツが増え、よりエアロダイナミクスを重要視したデザインになるだろう。
リアウイングも従来とは異なる形状で、左右の幅いっぱいまで立ちあがるはずだ。
可変式のフロントスポイラーを採用する可能性も十分にあり得る。(まだテスト車から確認はできていないけれど)
カブリオレやタルガも主要モデルを支えるはずだ。
インテリアは現行のカイエンやパナメーラが採用しているダッシュボードを基本とするというのが、順当だろう。
テスト車を覗きみたところ、真ん中にアナログカウンターが備わり、その両サイドにはデジタルパネルが設置されていることがわかっている。
技術的には、アウディのバーチャルコックピットに代表されるVW製のユニットと共通項が多い。ポルシェの場合はトラディショナルな5連を守るはずだ。
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