ブリストル、ハイブリッド・スーパーカーをリリース

公開 : 2013.02.05 12:08  更新 : 2017.06.01 01:45

おそらく7月のグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードに、あのブリストルがハイブリッド・スーパーカーをリリースするという。このモデルは、提携会社であるフレイザー・ナッシュの持つパワートレーンを使用するという。そのパワートレーンには、インドの時術会社、カマル・シディクィが持つテクノロジーが採用されているが、この人物、実はウァンケル・ロータリーの権利を持つ人物なのだ。

そのヴァンケル・ロータリー・ガソリン・エンジンをベースに、4輪を電気モーターで動かくと考えられる。そのコンパクトなヴァンケル・ロータリーは、リチウムイオン電池に電気を供給するものと考えられる。

フレーザー・ナッシュの情報筋は、そのメカニカル・レイアウトも外観を現時点では公表していないが、そのデザインは、2009年にイタルデザインと協力して発表したコンセプト・モデル、ナミール(写真)の延長線上にあるものと思われる。

このモデルは、デジタル・ディファレンシャルというシステムを搭載し、ホイール毎に別々のトルクを発生するものだった。エンジンは813ccのヴァンケル・ロータリーだ。

この新しいスーパーカーが生産されるかどうかは、フレイザー・ナッシュはコメントしていない。

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