レンジローバー・スポーツ新型 PHEV車「P400e」登場 LAショー
公開 : 2017.12.01 07:10
燃費問題を払拭 PHEVモデル登場
燃費と排出ガスに対するこれまでの批判に向き合うべく、ランドローバーは「P400e」というプラグイン・ハイブリッドを導入する。
このクルマは、先月ジャガー・ランドローバーが「2020年から全車に電動化仕様を設定する」と宣言して以降、初めて発表される電動化モデルでもある。
・2.0ℓ4気筒インジウム・ガソリンエンジン(300ps)
・電動モーター(116ps)
・燃費:35.8km/ℓ(欧州複合サイクル)
・CO2排出量:64g/km
・EVモード航続可能距離:50km
システム統合出力404psのフルタイム4WDモデルであり、0-100km/h加速は6.7秒、最高速度は220km/hに達する。
最も売れ筋となるV6ディーゼル車の燃費は14.3km/ℓ、CO2排出量は185g/kmとなっている。