ロータス親会社のジーリー、SUVに意欲 構造、XC40と共通が有力
公開 : 2017.12.01 10:50 更新 : 2018.04.26 14:13
ロータス、やっぱりSUVを作るようです。なんてったって、親会社のジーリーホールディングが意欲的。この記事のポイントは、親会社CEOは「ロータスのことを考えている」という点です。ハッピーなニュースだとAUTOCARはおもいます。
ロータスのSUV ボルボXC40の構造利用が有力
ロータスの新オーナーであるジーリーは、たった2カ月前に経営権を握ったばかりであるにも関わらず、新しく子会社となった英国メーカーに対する壮大な計画の立案に着手している。
この計画にはロータス製SUVの生産に関するものが含まれている。ジーリー上層部は既にどのプラットフォームを使用するかまで検討しており、ボルボXC40とLynk&Co 01のコンパクト・モジュラー・アーキテクチャがその最有力候補とのことだ。
このプラットフォームの汎用性は、後輪駆動モデルを含むハイ・パフォーマンス・モデルにも適用可能なように設計されている点にある。
ロータスCEOによれば、スポーツカーの生産はノーフォークで行うが、SUVは他の場所で生産されるだろうとの事だ。
SUVの計画以外にも、ジーリーはロータスでスポーツカーを作り続けることを決めており、このブランドの成長にも自信を持っている。
ジーリーのCEOの話を聞いてみよう。