AMG人材流出が続く
公開 : 2013.02.05 16:00 更新 : 2017.06.01 01:46
AMGは、2番めのポジションにあったエンジニアを失ったとAUTOCARが確認した。彼の名は、アルント・マイヤー。SLS AMGブラックシリーズや、来るべきSLSエレクトリック・ドライブをはじめ最新のAMGのすべてのモデルに関わってきたエンジニアだ。その彼が、BMW Mディビジョンへ移籍したのだ。彼は、Mディビジョンでシャシー、パワートレーン、電気系統に関わっていくという。
BMWはまだ正式に契約が交わされていないため、コメントを避けている。
このマイヤーの移籍は、フリッツ・アイクラーに次ぐものだ。AMGの前パワートレーン開発ボスであった、アイクラーは、フォルクスワーゲンに移籍し、ガソリン・エンジンの開発を担当しているという。