スバル初のバッテリーEV 2020年登場へ SGPで対応
公開 : 2017.12.06 06:40 更新 : 2017.12.14 12:35
水平対向ばかりが「スバル」ではありません。2020年に、スバルがバッテリーEV(BEV)を発表するというニュースです。
スバルもバッテリーEVの時代に
スバルは、ブランド初のバッテリー・エレクトリックカー(BEV)を2020年に発表する予定だ。
現行のボディースタイルを活かし、派生モデルとして登場させる可能性を、同社のチーフデザイナーが明らかにした。
現段階では、どのモデルをベースにするかは判明していない。しかし、これによりスバル・グローバル・プラットフォームは、内燃エンジン車、ハイブリッド車、BEVのすべてのモデルを受け持つことになる。
「スバルのクルマは、人々の生活を支えるために設計されています。パワートレインのためにデザインするのではありません。もし、カスタマーが変化を望むのならば、わたくし達はそれに応えるまでです」
スバルのバッテリーEV第1弾について、どの程度まで開発が進んでいるのか情報は得られなかった。しかし、ある内部関係者は、すでにクラッシュテストを実施してバッテリーの最も安全な搭載位置を導き出す段階になっていると話している。