シボレー・カマロ 山あり谷ありの50年まとめ 前編

公開 : 2018.01.01 06:10

物議を醸したデザイン変更(1974年)

1974年には、アメリカの新たな衝突安全規定に適合させるべく、デザインを大幅に変更。フロントには、農機具を思わせる斜めに傾いだグリルと、あまりにも長大なバンパーが設置された。翌年には、サイドへ回り込んだリヤウインドウを採用するとともに、Z/28廃止という残念なニュースが。新たなエミッション規制は、大出力V8ではクリアできないものとなっていた。

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