ボルボ、1959年式「PV544」を日本のトヨタ博物館へ寄贈

公開 : 2017.12.08 12:10

PV544の3点式シートベルトとは? 寄贈式スケジュール

ボルボPV544

PV544はボルボの安全技術を象徴する代表的なモデルで、1959年にボルボのエンジニア、ニルス・ボーリンにより開発された3点式シートベルトが初めて標準装備されたことで知られている。ボルボは、誰もがこの技術の恩恵を得られるよう特許を無償公開し、以来このシートベルトは100万人を超える人々の命を救ったとされている。

またPV544は、1950年代後半から1960年代前半にかけて最も成功したラリーカーの1台でもる。

今回の寄贈にあたり、寄贈式を下記の通り実施する。

日時:12月15日13時〜14時
場所:トヨタ博物館本館1階エントランス
主な登壇者:
トヨタ博物館館長:布垣直昭様、
ボルボ・カーズ・ヘリテイジ ディレクター:ペロオケ・フローバーグ
ボルボ・カー・ジャパン:木村隆之代表取締役社長

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