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スタート/フィニッシュは。例年通り六本木のアークヒルズにあるカラヤン広場とされた。
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アルペン・クラシックカー・ラリーのコース選定からSS区間の設定などは、WRCで活躍した新井敏弘氏が務める。
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多数のギャラリーが見守る中、3日間にわたるアルペン・クラシックカー・ラリーがスタートした。
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六本木をスタート後、ロードセクションとして群馬県内に設けられたサービスポイントまで進む。
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群馬セクションに到着後ペースノートを作成するためのレッキランを、入念に行うフォード・エスコート。
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競技に先駆けコースの最終確認を行うゼロカーはロータス・エキシージ・カップ380が務め、新井敏弘氏が乗った。
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SSが開始される2日目は生憎の雨に見舞われてしまったが、ウエット路面にアタックするBMW2002。
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路面状況が悪化すると本領を発揮するのがミニ・クーパーだ。当時のモンテカルロ・ラリーでの優勝が実力を物語る。
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どんよりとした空とエスコートの組み合わせは、WRCの最終戦だったRACラリーのワンシーンを思わせる。
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スペシャルステージは光電管を使ってシビアに計測される。スタートを待つのはフォード・エスコートMk-I。
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ACCRのメインであるスペシャルステージは1台ずつアタック。ポルシェ356B 1600Sがスタート合図を待つ。
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スペシャルステージが行われるコースはクローズドとされ、対向車を気にせずに攻め込める。
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雰囲気良くまとめられたアルファ・ロメオ1750GTVは攻めた走りを見せた。
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スペシャルステージのスタートが迫るにつれ、ドライバーの緊張が高まる。
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次第に天候も回復し、乾いたSSを果敢にアタックするのはMG B GT。
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1993年までの車両も参加でき、チャンピオンマシンのランチア・デルタHFインテグラーレの姿も見られた。
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シングルナンバーを掲げるアルファロメオ・ジュリア・スプリント・ヴェローチェも全開の走りを披露。
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ゼロカーはすべてのスペシャルステージで競技開始直前に最終的なコース確認のために走った。
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誕生以来国際ラリーと共に歩んできたといえるのがポルシェ911だ。今回は912を含め11台と最大勢力に。
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スタートを切るアルピーヌ・ルノーA110 1600SC。ボディサイドに跳ね上げられた泥が本気の走りを物語る。
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群馬、長野でのすべてのスペシャルステージを終えて、カラヤン広場に無事に帰り着いたトライアンフTR4。
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今回のオフィシャルカーはポルシェ・ジャパンの協力で俊敏な進行を実現。
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カラヤン広場の特設会場で、マシンに囲まれてガラディナーを楽しんだ。
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参加者全員が揃って記念撮影。来年の再会を約束した。