マクラーレンはP1をジュネーブ・モーターショーで発表する予定で、そのインテリアはそのジュネーブまで秘密のままだ。しかし、今回、そのデジタル・インストルメントの画像が紹介された。これによれば、サーキット専用のレース・モードがあるようだ。

このレース・モードでは、リアにあるウイングが30cm広がり、ピッチも最適化されることになる。そのリア・ウイングの2重構造は、F-1からの技術が移植されているという。

P1は今年後半からの販売を予定しており、その価格は750,000ポンド(1億960万円)、オプションおパフォーマンス・パッケージを装着したモデルだと800,000ポンド(1億1700万円)を越えるという。