2018年に世界で登場するクルマ 上半期編
公開 : 2018.01.22 18:40 更新 : 2021.03.05 21:36
4月 その1
三菱ショーグン・スポーツ
日本ではかつてチャレンジャーの名で売られたSUVは、2015年にタイで3代目が発表され、世界各国で販売されてきた。トヨタのランドクルーザー(日本で言うところのプラド)に対抗するモデルで、先代の販売終了から時を経て英国市場へも、2.4ℓディーゼル/181ps仕様のみながら導入されることとなった。
モーガン・エアロGT
顔を出してもすぐにいとまを告げることとなるこのクルマは、エアロ8を空力的により煮詰めた限定モデル。生産台数は8台のみで、エアロ8の有終を飾る意味合いもある。
アウディA6
5代目に移行するA6のエクステリアは、2014年に発表されたプロローグ・コンセプトの要素を色濃く受け継ぐものだ。
ルノー・メガーヌRS
ルノー・スポールが手掛けるメガーヌのホットバージョンは、次期型で1.8ℓにダウンサイズ。280psのパワーは、ライバルたちに比べれば見劣りするが、四輪操舵の採用で、パワー差を補うほどのアジリティを発揮すると期待される。
フェラーリFXX-Kエボ
ラ フェラーリがベースのサーキット専用車が、さらなる進化を遂げる。かなりの思い切りと金銭的余裕がなければ、無縁なクルマではあるが。