ロータス・エクシージSロードスター

公開 : 2012.03.06 20:17  更新 : 2017.06.01 00:54

235km/hのロータスエキシージロードスターSは、ロータスが今まで生産した中で最も速いオープン・トップ・モデルだ。

ジュネーブ・モーターショーで公開されたこのモデルはエキシージ初のコンバーチブル・モデルで、新しいエキシージSクーペと同じ3.5リッターV6を搭載する。そのパワーは345bhp/7000rpm、トルクは40.8kg-m/4500rpmだ。なお、車両重量は1100kgである。

そのパフォーマンスは0-100km/hが3.8びょう、160km/hまでは8.5秒で達する。

6速マニュアルが標準で装備されるが、ノーフォークにベースを置くシリアル・プレシジョン・シフト(SPS)社製のパドル・シフトもオプションで用意されるのはSクーペと同じだ。

Co2排出量は236g/km、マニュアル・ギアボックスの場合、その燃費は9.9km/lとなる。

54,900ポンド(700万円)のSクーペと同様に、レース・セッティングのサスペンションとラウンチ・コントロールを備えたオプションのレース・パックも用意される。また、2つのキャビン・オプションも準備されている。ひとつは、コンフォート・タイプ、もうひとつはストリップ・ダウンされているスポーティなタイプだ。

ロータスのチーフ、ダニー・バハールは、主にアジア・マーケットが主体だが、ヨーロッパ・マーケットでも販売されるとコメントしている。

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