M・ベンツGLC/GLCクーペ 「AMG GLC63 4MATIC+」日本発売
公開 : 2018.01.10 20:45 更新 : 2018.01.10 20:49
安全装備も抜かりなく
今や欠かせぬ装備となった安全運転支援システムの代名詞といえる「レーダーセーフティ・パッケージ」を標準で採用。「レーダーセーフティ・パッケージ」には先行車を認識して車間距離を維持して追従し、先行車が停止した場合は減速して停止する渋滞追従機能を備えた「ディスタンス・パイロット・ディストロニック」、ドアミラーの死角範囲をレーダーによってモニターして危険性を警告し危険回避する「アクティブブラインドスポットアシスト」、走行車線の逸脱を警告、自動補正する「アクティブ・レーンキーピング・アシスト」などが含まれる。
エクステリア
今回のGLC63 4MATIC+とGLC63 Sには、AMG GT以外のモデルとして初めてパナメリカーナ・グリルが採用された。この15本の垂直フィンの起源は、メキシコで開催された公道レース、カレラ・パナメリカーナ・メヒコで1952年に優勝したメルセデス・ベンツ300SLで初めて採用された伝統あるデザインなのである。
Sモデルには21インチのAMGクロススポーク鍛造アルミホイールと、レッドのブレーキキャリパーが組み合わせられる。またリアエンドでは、GLC63 Sクーペのルーフスポイラー、GLC63 Sのトランクリッド・スポイラーリップはカーボンが採用され、後姿を引き締めている。