ヤリスWRC(2018年仕様)発表 フロントの空力強化
公開 : 2018.01.11 20:23 更新 : 2021.01.28 16:43
ヤリスWRCの2018年仕様が、公開されました。マキネン代表は、「エアロダイナミクス・パフォーマンスの向上と冷却系の改良」を実施したと紹介しています。
参戦2年目 トヨタのWRC活動
TOYOTA GAZOO Racing WRTは、最新型のヤリスWRCを発表した。
主な改良点は、フロント周りの空力パッケージ。新しいフロントバンパーとフェンダーにより、車両前方でさらなるダウンフォースを得ることで空力バランスの均衡を図るという。
また、気温の高いイベントに備え、冷却系にも改良が施された。
チームは、1月25日から28日に行われるラリー・モンテカルロに向けて、改良型ヤリスWRCでテストを重ね、最終準備を行っていくという。
なお、AUTOCAR JAPANでこの記事をご覧になっている方は、「すべての画像をみる」ボタンから、外部メディアでご覧の方は、記事下に設けられたリンク「『ヤリスWRC(2018年仕様)』すべての画像をみる」から、ほかの画像をお楽しみいただける。