おかしくも素晴らしきマイクロカーの世界(3)

公開 : 2018.01.21 06:10

スパッツ(1956年)

ドイツ語でスズメを意味するスパッツは、モペッタを生んだエゴン・ブルッシュの発案。当初は三輪だったが、あまりにも強度が低く、安全性が低すぎるとして販売できなかった。これを四輪に設計変更したのが、タトラで名を成したエンジニアのハンス・レドヴィンカである。1956〜1958年の間に、およそ1600台が生産された。

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