ベントレー・ベンテイガW12 2018年パイクスピーク参戦
公開 : 2018.01.19 17:10 更新 : 2018.01.19 17:45
6/24開催 エキシビジョン・クラスにエントリー
ベンテイガは、エアサスペンションを制御するアクティブ・アンチロールシステムを搭載。これによりハイスピード走行時にもボディロールを極力抑えた走りを実現する。このシステムは、同じフォルクスワーゲン・グループのランボルギーニ・ウラカンにも採用されるものだ。
今年のパイクスピークは6月24日に開催され、ベンテイガは「エキシビジョン・クラス」にエントリーする見込みである。同クラスはダッジ・バイパー、1949年式フォードF1(ピックアップ・トラック)が登場予定。
なお、市販型ベンテイガW12モデルのスペックは、
・エンジン:6.0ℓW12ツインターボ
・最高出力:608ps/6000rpm
・最大トルク:91.8kg-m/1350-4500rpm
となっている。
参戦マシンのスペック詳細は3月に公開される見込みだ。