6代目VWポロ1.0 TSI試乗 実用性と快適性、ライバルさらに引き離す
公開 : 2018.01.23 11:40
高い洗練性が生む落着き
高速道路では、一回り大きいクルマのように振る舞う。ダンピング性能と遮音性、大幅に広がったトレッドが大きく関係しているのだろう。
Bセグメントのボディサイズでは難しいが、細かな振動さえなければ、使いやすいサイズにしては不思議なほど素晴らしい乗り心地を実現できている。
ドライビングの面では、フォード・フィエスタほどの魅力を獲得しているわけではないが、ポロは想像以上に良好なグリップとレスポンスを示してくれる。ステアリングフィールは軽いものの正確で、今回のテストでは路面はウェットだったが、ボディコントロールで破綻することはなかった。
高い洗練性が生んだ落ち着きを身に着けており、このセグメントの中では白眉の仕上がりだと思う。