日産リーフ、航続距離が50%伸長 クルマの魅力と価値も併せてプラス 試乗記

公開 : 2018.01.30 10:10


どんな感じ?

「LEAF」の頭文字に相応しい

全体的な印象としては、リーフは「LEAF」の頭文字に相応しいクルマだと言えるだろう。

50%も航続可能距離が伸びたバッテリーに加えて、モーターの出力は40%、トルクは25%も強化された。さらにトリムレベルにも依るが、最大1500ポンド(23万円)ほど価格が引き下げられている。

英国の場合、政府の補助金により、4500ポンド(70万円)が補助されるという点も、販売に関しては有利に働くはず。

これらを考慮すると、エントリーレベルのリーフが、内燃機関を積んだアウディA3スポーツバックをパワーやパフォーマンス性能、価格で圧倒することになる。それは例えアウディがガソリンエンジンであっても、ディーゼルエンジンでも、変わらない事実。

コストパフォーマンスではプレミアムブランドの主流ハッチバックと並ぶ事となるリーフだが、車内についてはどうだろうか。

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