ボルボ初のEV 2019年発表へ 新型ハッチバック・モデルか
公開 : 2018.01.30 17:40
EV第1弾 既存モデルのEV版ではない
昨年9月のXC40発表会で、ハカン・サミュエルソンCEOがAUTOCARの取材に答えた内容が興味深い。それは、2019年発表の電気自動車が、既存モデルのEV仕様よりも先に登場する、という内容だった。
つまり、XC40のEVが登場するとしても、ボルボのEVとしては2番手以降になるわけだ。
40.2コンセプトは、ボルボ製CMA(コンパクト・モジュラー・アーキテクチャー)を採用。同社および親会社ジーリーの小型車向けプラットフォームで、電動を含むすべてのパワートレインに対応する。
ボルボはラインナップを電動化すると明言しており、2019年以降は各モデルを電動パワートレイン(EV、HV、マイルドHV)へ移行するとしている。