自動車史に残る、24個の重要な数字 前編
公開 : 2018.02.01 08:10 更新 : 2021.03.05 21:43
6.5(1972年)
左右のテールライトに挟まれた場所に6.5mmのコズミカ製レンズが埋め込まれ、そこで捉えた映像はダッシュボードのディスプレイに映し出される。機能的な問題はなかったものの、コストとスタイリングの理由から、ボルボは実用化を見送った。今やリヤビューカメラは一般的になり、アメリカでは近く義務化される。現在のそれは、VESCの頃よりずっとコンパクトで、スタイリングを損なわない。