同じクルマ、違う名前 バッジ・エンジニアリングのクルマたち 前編

公開 : 2018.02.10 11:40

ランチア・デルタ(1981年):2モデル


ランチアはデルタの開発に当たってサーブの技術援助を仰ぎ、見返りにサーブはその自社版となる600を北欧で販売した。ところが、戦車のごとき頑丈なクルマを求めるサーブの顧客に対し、600が提供したのは乳母車のごとき脆弱さ。当然ながら、600はすぐに販売終了を余儀なくされた。

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