同じクルマ、違う名前 バッジ・エンジニアリングのクルマたち 後編

公開 : 2018.02.11 06:10  更新 : 2019.05.04 13:03

ホールデン・モナーロ(2001年):7モデル

GMは、パフォーマンスモデルでもバッジエンジニアリングを敢行し、世界各地で販売した。ベースとなるのはオーストラリアで生産されたホールデン・モナーロで、英国向けのヴォグゾール仕様はモナーロを名乗るが、アメリカではポンティアックGTOとシボレー・ルミナ・クーペに名称を変更。オーストラリアでは、ホールデン・スペシャルヴィークル部門がHSVクーペとしても投入している。また、ベースとなったセダンのコモドアは、シボレーがアメリカでルミナ・セダン、ブラジルでオメガとして販売している。

関連テーマ

おすすめ記事

 

人気記事