マクラーレン、スポーツシリーズのMSOオプション拡張 ブラックパックなど導入
公開 : 2018.02.13 19:17
ブラックパックも導入
ブラックパックの導入により、570Sクーペまたは570GTを求めるカスタマーは、標準装備のダーク・パラジウム・グレー仕上げのエクステリア・コンポーネントの代わりに、外部のボディ・パーツをブラック仕上げに指定することができる。
MSOディファインド・ブラックパックは、フロント・スプリッター、フロント・エアロブレード、サイドのスカートとエア・インテーク、ドア・インサート、リア・ディフューザー、リア・スポイラーおよびリア・バンパーが対象。
570Sクーペのブラックパックでは、ウエスト・フィニッシャー、リアのデッキおよびサービス・カバーも対象に含まれている。カーボンファイバーを希望されるお客様には、カーボンファイバーがサテン仕上げとなっており、マクラーレンのブランドマークが付いた、MSOディファインドのカーボンファイバー製エクステンド・シルカバーも選べる。
このオプションは、540Cならびに570Sクーペ、570GTおよび570Sスパイダーで装備可能。エクステンド・シルカバーは、コンポーネントの軽量化に取り組むマクラーレンの姿勢を強調するとともに、視覚的にも効果的とのことで、さらにカバー下のタブ・カバーが保護される。
MSOはブラックまたはマクラーレン・オレンジのいずれかで塗装された、MSOディファインド・イグニッション・キーも用意しています。