プジョー508新型、ジュネーブを前にリーク エンジンや価格を予想
公開 : 2018.02.19 10:10 更新 : 2018.02.20 18:13
プジョー508の新型モデルがジュネーブモーターショーを前にリークしました。テールライトはコンセプトモデルである「インスティンクト」と共通点があります。これを機に、最安価モデルの価格やディーゼル/ガソリンエンジンを予想。シトロエンC5も復活するでしょう。
508、テールライトは「インスティンクト」と共通点
プジョーの新型フラッグシップ・サルーン「508」が、来月から始まるジュネーブ・モーターショーを前にリークした。
リーク画像が投稿されたのは、プジョーのファンサイト。合計2枚のリア画像からは、2017年に公開されたコンセプトモデルである「プジョー・インスティンクト」との共通点も見受けられる。
今回のリーク画像以外にも、あらゆる場所でテストしている姿をAUTOCARは手にしている。偽装された状態ではあるが、短くなったトランクリッドやクーペ風のルーフなどが確認されている。
内装「i-コックピット」中心に PHEVも追加か
インテリアはプジョーが積極的に採用している「i-コックピット」を採用することが想像でき、ダッシュボードは8インチのタッチスクリーンを中心としたシンプルなものとなるだろう。
エンジンはプジョーの大型モデルとシェアするはずで、ブルーHDiは1.6ℓと2.0ℓ、THP(ガソリン)エンジンは1.6ℓの167ps仕様を搭載すると考えられる。2018年の終わりにはプラグインハイブリッドの追加の可能性があり、パワートレインはトップレンジの電化モデルと共有するはず。
もっとも安価なモデルで2万5340ポンド(378万円)程度と予想される。2016年に姿を消したC5もアンダーピニングを共有して再登場するだろう。