どんな感じ？

ハンドリングの質感はクーペ以上？

エンジンは、メルセデス-AMG製の4ℓターボV8をアストン マーティンがチューニングし、510psにまでパワーアップ。搭載位置はクーペと変わらず、8速ATと組み合わされて、リアホイールを駆動する。

エグゾーストシステムに関しては変更はなく、音質もクーペと同じ。

重量増に伴って、サスペンションのスプリングとダンパーには手が加えられている。前後の重量比率は、クーペよりもやや後ろ寄りの47：53となっているが、走り味はクーペとさほど変わらない性格付けになっている。

乗り心地も優れており、コンディションの悪い状況下でも、穏やかで扱いやすいハンドリングバランスを備えている。昨年12月に行ったBBDCコンテスト（ドライバーズカー選手権2017）での、V8クーペの印象と大きく変わらない。

いやむしろ、少し良くなっているかもしれない。

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