セレブ御用達 モデナのカスタム会社「アレス」訪問 人気の理由なぜ

公開 : 2018.02.24 07:10  更新 : 2018.02.24 10:01

現在進行中 3つのアレス・プロジェクト

プロジェクト・ポニー

現在アレスのデザイナーたちは最新のフェラーリ製4シーターであるGTC4ルッソをベースに、400iと412で最もよく知られたピニンファリーナのデザインを「再構築」しようとしている。

このモデルには特別仕立てのカーボンファイバー製ボディと、オリジナルの6.3ℓV12エンジンが搭載されることになる。プロジェクトは現在進行中であり、デリバリーは今年後半の予定だ。

コルベット・スティングレー

この1966年式コルベット・スティングレーの外観を持つモデルのデザインとリエンジニアリングには、3500時間とオーナーからの35万ポンド(5314万円)が費やされる。

527psを発するLS2ビッグブロック・エンジンと5段マニュアル・ギアボックスに、ダッジ・ヴァイパーのディフェレンシャルに加えて、最新のオーディオと携帯接続機能を隠し持つクラシックなインテリアが完ぺきにフィットした状態で取り付けられている。

Xレイド

背が高く、威圧的で巨大、そして特別仕立てのこの4×4には、すべてが新たにデザインされたカーボンファイバー製ボディとメルセデスGクラスの主要なコンポーネントが与えられている。

アレスでは需要に応じて少数を製作中である。その軽量ボディによって車重は200kg軽量となり、5.5ℓAMGツインターボV8エンジンはスーパーチャージャーを追加され、出力は893psと96.9kg-mを誇る。

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