メルセデス-AMG C43 4MATIC、フェイスリフト 23psアップ 画像13枚
公開 : 2018.03.05 21:30 更新 : 2021.01.30 21:40
メルセデス-AMG C43 4MATICが、フェイスリフトを受けました。大きな変更点は、パワーユニットです。ターボを大型化し、最高出力を23psアップさせました。画像13枚でレポートします。
C43 4MATIC、マイチェン 最高出力390psに
メルセデス-AMGは、2018年型のC43 4MATICを発表した。
3.0ℓ V6ターボは、過給機を大型化し、ブースト圧は1.1barを実現。最高出力が23ps向上している。
・最高出力:390ps/6100rpm(プラス23ps)
・最大トルク:52.9kg-m/2500-5000rpm(変更なし)
これだけのパワーアップを果たしながら、AMGによると0-100km/h加速のスペックに変更はなく、サルーンが4.7秒、エステートが4.8秒と発表されている。同様に最高速度も250km/hから変わっていない。
エクステリアの変更点は、
新型のツインブレード・グリル
新意匠のエアダクトを装備するフロントバンパー
ボディ同色になったリア・スポイラー
大型ディフューザーを装備したリアバンパー
新デザインの4本出しクローム・テールパイプ
が特徴となっている。
またAMGスタイリング・パッケージでは、フロントバンパー内蔵型スプリッター、ワイドなサイドシル、リデザインされたリアバンパーを選ぶことができる。
インテリアもアップデートされ、デジタル・インストルメント・クラスター、12.3インチのインフォテインメント・スクリーンが搭載された。