マクラーレン、「セナ」のル・マン投入は? ジュネーブ・モーターショー
公開 : 2018.03.09 11:40 更新 : 2018.03.09 11:41
マクラーレンのハイパーカー、セナ。サーキットユースを前提としたモデルであることは外観、パフォーマンス、ネーミングをみても明らかです。しかし期待されていたル・マン復帰は、セナでは実現しないことが分かりました。
マクラーレン・セナ WEC投入はなし
マクラーレン・セナは、GTカテゴリーの最前線にマクラーレンが帰ってくるためのモデルだと考えられていた。ル・マンやWEC参戦仕様の登場が期待されていたのである。
そのうえ、セナは明らかにサーキットユースを追及したモデルとなっている。標準仕様は公道走行にも対応し、ジュネーブ・モーターショーで披露されたGTRはサーキット専用、という2車種を作り分けた。
しかし、マクラーレン・オートモーティブを率いるマイク・フルイットは、セナについて「レースシーンに投入するつもりはないのです」と語った。
F1に参戦するマクラーレンのレース部門は、他のカテゴリーに対してもオープンな組織だが、そのチームを通しての活動も行わないという。
セナとセナGTRが並んでいるマクラーレン・ブースで、彼はこう続けた。「今回お見せしたコンセプトがすべてです。最速の名に相応しい公道走行可能なサーキット志向モデル。そこから派生したライトウェイトで空力を追及したサーキット専用モデルです」
ただフルイットは、セナのネーミングを将来もう一度使う可能性を否定していない。しかしそれは極めて可能性が低く、現段階ではなにも計画がないという。
なお、AUTOCAR JAPAN上でご覧の方は、「すべての画像をみる」ボタンから、外部メディアの方は、記事下のリンク「『マクラーレン・セナ/セナGTR』すべての画像をみる」から、ほかの画像をお楽しみいただける。