ジープ 8台のコンセプトモデル一挙公開 イースター・サファリ
公開 : 2018.03.22 19:40
ジープが、8台のコンセプトモデルを公開しました。毎年何千人ものジープオーナーが集まる「イースター・ジープ・サファリ」に先駆けての公開。FCA総帥のマルキオンネお墨付きのイベントです。どのモデルが気になりますか?
もくじ
ー イースター・ジープ・サファリ
ー ジープ・サンドストーム
ー ジープ4スピード
ー ジープB-Ute
ー ジープ・ワゴニア
ー ジープ・ナチョ
ー ジープJ-ワゴン
ー ジープ・ジープスター
イースター・ジープ・サファリ
ジープは新型JLラングラーの販売を後押しするため、この本格オフローダーをベースとした5つのデザインコンセプトを発表した。これらのコンセプトモデルはモアブでイースターに合わせて開かれるイースタン・サファリで公開の予定だ。
オーバーンヒルズにある「デザイン・ドーム」でジープのデザイン責任者、マーク・アレンにより創り出されたデザインをまとう4台のラングラー・コンセプト。4✕4の新たな方向性を示す存在であり、レネゲード、ワゴニアとその他のラングラーのコンセプトには、ジープとFCAの純正パーツブランドであるMOPARによるチューニングが施されている。
「われわれにとって、ラングラーとはジープの中核をなすものです。すべてがラングラーから始まっているのです」とアレンはいう。
何千人ものジープオーナーが、有名なトレイルを求めて毎年集まるモアブで、ジープはそのデザインコンセプトを示すためのイースター・ミートを開催している。
きらびやかなモーターショーではなく、モアブでのコンセプト展示によって、ジープオーナーやオーナー予備軍の好みを探るというこのやり方は、FCA総帥のセルジオ・マルキオンネにも支持されているようだ。