メルセデス・ベンツCクラス・クーペ/カブリオレ改良新型 ニューヨーク・モーターショー
公開 : 2018.03.22 06:10
ディーゼルも存続 内外装アップデート
2018年モデルのCクラス・クーペ/カブリオレには、新型ターボ付き2.0ℓ4気筒ディーゼルを含めた、その他のエンジンもラインナップされる。2.0ℓ4気筒ディーゼルは、これまでC220dに搭載されていた2.1ℓディーゼルターボの後継であり、24ps増しのパワーと、26.4kg-m~40.8kg-mのトルクを発揮する。
Cクラス・クーペ、カブリオレともに、セダン/エステート同様、
・新意匠のフロントバンパー
・ダイアモンドパターンのグリル
・LEDヘッドライト/テールライト
といった、細かなスタイリング上のアップデートを施されている。
さらには、新たなトリム素材やインテリアのカラーコンビネーション設定、スマートキー、新デザインのエンジンスタート・ボタンや、カブリオレには車外からでもファブリックのオープントップが操作可能な機能などの変更が加えられている。
フェイスリフト版Cクラス・クーペ/カブリオレでは、クラシック、スポーツとプログレッシブの3つのテーマをもつ、新しいデジタル・インストゥルメント・ディスプレーも選択可能となる。