VWアトラスの5人乗りモデル 「アトラス・クロススポーツ・コンセプト」公開
公開 : 2018.03.28 17:11 更新 : 2018.03.28 17:11
力強くスポーティなエクステリア サイズは? サイズは?
5人乗りの新型スポーツモデルでは、帯状のLEDで飾られた力強いフロントグリルが採用され、イルミネーション付きバッジが、デイタイムライトとして機能するとともにその車幅を強調する。さらに、フロントバンパーのデザインも7シーター・モデルに比べより立体的になり、低い位置にはマットなアルミニウムが横断する、幅の広いセントラル・エアダクトと大型のアウター・エアダクトが設けられる。
フロントマスクは、起伏の豊かなボンネットと、285/45サイズのタイヤを履いた22インチのホイールを収めた一段高いホイールアーチが特徴。強い傾斜をもつウインドスクリーンと、ハッキリとしたラインが深く刻まれたドアによる造形的なつくりのサイドビューへと繋がっている。
そして、アトラスのふたつのモデルをより明確に区別させるのは、そのボディ後半だ。
アトラス・クロススポーツには、アトラスSUVに比べより傾斜の強いルーフラインが与えられることで、ガラス面積も小さくなり、さらに実用的な姉妹モデルよりもスポーティさを強調したCピラー・デザインが与えられる。
一方、リアは、高い位置に取り付けられたLED式テールランプと、エアロダイナミクスを向上させるためのスポイラーをもつ大きなテールゲートが占拠しており、さらに、帯状のLEDライトがリアフェンダーにまで回り込む。
全長✕全幅✕全高:4847✕2030✕1736mm
アトラスと同じ2980mmのホイールベースをもつ一方で、7シーター・モデルに比べて、190mm短く、41mmワイドで、42mm低いボディサイズとなる。