実車画像 ボルボXC40 5人乗りコンパクトSUV サイズ/内装/ラインナップ
2018.03.28
CMAプラットフォーム初採用 オートブレーキ機能付CTA搭載
プラットフォームは、小型車専用として新開発された「CMA(コンパクト・モジュラー・アーキテクチャー)」を初採用。大型車用の新世代プラットフォーム「SPA(スケーラブル・プロダクト・アーキテクチャー)」と同様に、サイズやパワートレインの自由度の高さ、高度な安全性や機能性を有している。
先進安全・運転支援技術については、16種類以上の機能を備える「インテリセーフ」を標準装備。
- 衝突回避・軽減フルオートブレーキシステム
(右折時対向車検知機能、歩行者・サイクリスト・大型動物検知機能付)
- パイロットアシスト(車線維持機能)
- 全車速追従機能付ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)
- 衝突時ブレーキ保持機能
- DAC(ドライバー・アラート・コントロール)
- LKA(レーン・キーピング・エイド)
- BLIS(ブラインドスポット・インフォメーション・システム)
- LCMA(急接近車両警告機能)
- オートブレーキ機能付CTA(クロス・トラフィック・アラート)
- RSI(ロード・サイン・インフォメーション)
- アクティブ・ハイビーム
- 360°ビューカメラ
- ランオフロード・プロテクション(道路逸脱事故時保護機能)
- ランオフロード・ミティゲーション(道路逸脱回避支援機能)
- オンカミング・レーン・ミティゲーション(対向車線衝突回避支援機能)
- パイロットアシスト(車線維持機能)
- 被追突時警告機能(静止時オートブレーキ機能付)
XC40では新機能として「オートブレーキ機能付CTA(クロス・トラフィック・アラート)」を搭載。駐車スペースから後退して出庫する際、リア・バンパーに内蔵されたミリ波レーダーによって接近する車両を検知し、警告音でドライバーに知らせるとともに、必要に応じてオートブレーキを作動させ、衝突の回避または衝突被害の軽減を図る。
さらに、全車速追従機能付ACCを設定した130km/h未満の速度域において、運転支援機能「パイロット・アシスト」は、車線の中央を保持できるよう支援。渋滞中でも車線を維持するようにステアリング操作をアシストし、先行車や隣接車線の他車と接触するリスクを低減させてドライバーの負担を軽減する。単独走行中でも作動させることが可能だ。