マツダCX-3 2018年モデル、内外装/エンジン/乗り心地の向上めざす ニューヨーク
公開 : 2018.03.29 10:50
ニューヨーク・モーターショーにて、マツダCX-3の2018年モデルが発表。マイナーチェンジにあたるこのクルマは、内外装を成功で上質に、スカイアクティブ-G2.0ℓガソリンエンジンや乗り心地向上をめざしたといいます。「人間中心」思想に基づく改良です。
「人間中心」思想 内外装/エンジン改良
2015年の導入以来2度目の商品改良となる「マツダCX-3」は、「人間中心」の思想の下、クルマのあらゆる領域を深化させ、その質のレベルを一段引き上げたという。
まず、デザインでは、「Exquisite&Edge(気品ある美しさと先鋭さ)」をテーマに、エクステリア、インテリアともに精巧で上質な美しさを目指した。
走りにおいては、スカイアクティブ-G2.0ℓガソリンエンジンをより進化させるとともに、乗り心地/静粛性を大幅に向上したという。
いずれも変更点の詳細については、現時点で明かされていない。
また、電動パーキングブレーキやセンターアームレストの新搭載などにより、機能面も向上させた。この「CX-3」の商品改良モデルは、2018年春よりグローバルに順次導入予定。
上記に加え、「第45回東京モーターショー」で世界初公開したコンパクトハッチコンセプト「マツダ魁CONCEPT(マツダ・カイ・コンセプト)」と、次世代ガソリンエンジン「スカイアクティブ-X」を、同モーターショーで北米初公開。
マツダは、技術開発の新しい長期開発ビジョン「サステイナブル『Zoom-Zoom』宣言2030」に基づき、クルマ本来の魅力である「走る歓び」によって、美しい「地球」と心豊かな「ひと」「社会」を実現し、ひとの心を元気にすることを追求している。
「そして、『走る歓び』に溢れたカーライフを通じて、お客さまの人生をより豊かにし、お客様と特別な絆で結ばれたブランドになることを目指してまいります」と述べる。