アウディRS5新型 「スポーツバック」追加 RS4と共通部分多く

公開 : 2018.03.29 14:40

外装、15mmワイドに RSオプションも

外観の相違点は、RS4と文法を同じくする。エアダクトが大きく、彫りが深くなったバンパー、「quattro」のレタリングがフロントのRS5らしいところ。

前後ヘッドライトもRS4と同じくトーンが落とされる。ライトの両脇は、小さなダクト状のデザインとなる。

前後フェンダーは15mmワイドになり、迫力を増したサイドシルはブラックアウトされる。リアはディフューザーが目を引く。マフラーは楕円状。これはRSに共通する。

ホイールは19インチが標準で、追加コストを支払えば20インチに変更できる。

スプリングは固められ、ダンパー・レートは固定式。車高は7.0mm下がる。S5とはキャンバー角が異なる。オプションにて「RSスポーツ・サスペンション」もあり、こちらは、さらにスプリングが固められる。

RS5の内装 3つ識別ポイント

内装は、
・「アウディ・スポーツ」のスポーツ・シート
・マルチ・ファンクション・ステアリング
・RSのグラフィック入りデジタル・メーター
が識別のポイント。

「RSデザイン・パッケージ」も用意される。

荷室容量は480ℓ、40:20:40の分割可倒式シートを倒せば、1300ℓまで拡げられる。

関連テーマ

おすすめ記事

 

人気記事