マクラーレンのマネージング・ディレクターが長期休暇?
公開 : 2013.03.01 15:03 更新 : 2017.06.01 01:47
来週のジュネーブ・モーターショーでP1を遂に発表するマクラーレンだが、そのプロジェクトの中心人物であったマネージング・ディレクターのアントニー・シェリフが突然と長期の休暇をとった。
その理由は現時点では不明。マクラーレン・オートモティブは、今後も彼をマネージング・ディレクターとして継続雇用する予定だ。シェリフが休暇をとっている間、COOのマイク・フレウィットがその代わりを引き受けることになる。シェリフが職場復帰するかどうかも今のところ不明。
アメリカ生まれのシェリフは、マクラーレンのロードゴーイング・モデルをディレクションするために、10年前にフィアットからマクラーレンに移った人物で、MP4-12Cと、MP4-12Cスパイダーは彼のディレクションのもと造られたモデルだ。