メルセデス「EQ S」か スーパーラグジュアリーEVサルーン開発を認める
公開 : 2018.04.06 12:10 更新 : 2018.04.06 12:10
MEAアーキテクチャーのメリット
使用するプラットフォームは、MEAと呼ばれるモジュラー・アーキテクチャー。現行SクラスのMRAプラットフォームではEV化は難しい。対応できるのはプラグイン・ハイブリッドまでなのだ。
昨年同社は、EQブランドの商標登録を数多く申請している。そのなかにEQ Sが含まれていたのだ。
その新型サルーンのデザイン、とりわけ電動化することによる特徴をケルツに尋ねてみた。
「短いオーバーハングが特徴ですね。フロア下のパッケージングや長いホイールベースのおかげですよ」
ケルツは、すでにゼロ・エミッション大型サルーンのコンセプトを目にしたという。発表は2020年以降になると考えているようだ。