新型ジャガー9車種 E-PACEハイブリッド、F-タイプもハイブリッド
公開 : 2018.04.10 11:20
ジャガーE-PACE 2021年までのモデル展開
E-PACE
ジャガーのSUVファミリーの末っ子だが、最も売れている稼ぎ頭だ。ライバルは多いが、市場は拡大中だ。2020年ごろにハイブリッドが追加され、2021年にマイナーチェンジが行われる見込み。
I-PACE
EVモデルの第1弾、ジャガーは公式には認めていないが、将来的にファミリーが増えるはず。I-PACEはオーストリアのマグナ・シュタイヤーで生産。英国、中国、インドなどで成功しそうだ。
XJ
流行の仕掛け人となる2019年発売予定のEVサルーン。I-PACEと共通部分が多い上それほどの販売台数が見込めないため、マグナ製となるだろう。
J-PACE
ジャガーのSUVファミリー最上級モデル。ランドローバーよりは低く、公道向けとなる。レンジ・ローバーやレンジ・ローバー・スポーツと共通のプラットフォームとなり価格も近いだろう。
XK
有名なクーペの名前を復活させ、I-PACE譲りのEVパワートレインと採用するかもしれない。XJサルーンのルックスとアーキテクチャに近いものになるだろう。かつてのXJサルーンとXJクーペと同様の関係だ。