ランボルギーニ・アヴェンタドールSV J(イオタ)今年登場か より強烈なエアロで
公開 : 2018.04.12 10:10 更新 : 2018.04.12 11:42
ランボルギーニは同社のハードコアV12スーパーカーにSV Jと呼ばれる新バージョンを投入するようです。新たなテストのスパイショットを入手しました。ごく少数が生産され、その価格は以前のSVと比較してもかなり高いものになりそうです。
もくじ
ー 新デザインのエアロ
ー ハードコアな「イオタ」
新デザインのエアロ
ランボルギーニは今年、アヴェンタドールのハイパフォーマンス版であるSV Jを追加するようだ。この新しいハードコアV12のスパイショットをお届けしたい。
アヴェンタドールSの最新版である四輪駆動モデルがトレーラーから降ろされる様子が初めて目撃された。このクルマはおそらく以前600台限定で発売されたSVの後継となるモデルであろう。
この根拠となるのは、エクステリアに追加された数々の新しい空力パーツだ。フロントを見れば、マクラーレン・セナに匹敵するほど明らかに大きくなったフロントスプリッターが装着されている。リアウイングも3本のアームを持つ新デザインとなった。
また、このクルマにはバンパー中央部に2本出しのエグゾーストが装着されていた。これは以前のSVのディフューザー中央部に取りつけられていたのとは異なるものだ。ウラカン・ペルフォルマンテにも使われたこの新技術により、排気ガスを空力的に重要なエリアから離すことでディフューザーの効果を高めることができる。