暗闇対応ドラレコ、スマホ連携型ディスプレイオーディオ パイオニア新製品
2018.04.18
今年創業80周年のパイオニアが、新作ラッシュ。まずは、4つの新モデルをご紹介します。1. 暗闇でも撮影できるドライブレコーダー 2. スマホ連携型ディスプレイオーディオ 3. スピーカーエントリーモデル 4. 11.6V型フリップダウンモニターです。
パイオニア創業80周年 新型モデル攻勢
パイオニアは、暗闇でも撮影できるドライブレコーダー、スマホ連携型ディスプレイオーディオ、エントリーモデル・スピーカー、11.6V型フリップダウンモニターの新製品を、東京都内で発表した。
暗闇で撮影可 高感度ドラレコ2機種
新型ドライブレコーダー「VREC-DZ500-C」と「VREC-DZ500」は、夜間や暗所でも高画質に撮影でき、長時間監視可能な「駐車監視機能」を搭載した。
高感度撮影「ナイトサイト」は、従来のドライブレコーダーに比べ100分の1以下の光量でも撮影できる。また、VREC-DZ500-Cの「駐車監視機能(セキュリティモード)」は、駐停車中のクルマを24時間365日監視できるもの。衝撃を検知した時だけ起動して撮影するので、クルマのバッテリーの負荷を軽減し、長時間監視することができる。
これ以外にもカメラの向きを車外側/車内側に回転できる調整ジョグを採用。また、内蔵Wi-Fiモジュールを使って、ドライブレコーダーとスマートフォンを連携し、リアルタイム映像/録画映像を手元で確認できるようにした。
価格はオープン(実勢価格:2万2000円前後)で、6月発売。
Apple CarPlay/Android Auto対応 7V型ディスプレイオーディオ
2Dメインユニットタイプのディスプレイオーディオは、多彩なファイル・フォーマットの音楽・映像再生に対応。iPhoneやスマートフォン(Android)との連携機能も搭載。「FH-9400DVS」は、スマートフォンを接続するだけで、Bluetoothによるハンズフリー通話や楽曲のワイヤレス再生などが使用できるほか、ハイレゾ音源のダウンサンプリング再生やフルHD画質動画の再生など、幅広いファイル/フォーマットの音楽・映像再生に対応している。
また、高音質パーツを採用し、独自の音質チューニングを施すことで高音質再生を実現するとともに、さまざまな音質、音場調整機能も搭載した。
価格はオープン(実勢価格:3万8000円〜4万7000円)で、6月発売。
スピーカーエントリーモデル 11.6V型フリップダウンモニター
さらに、カースピーカーのエントリーモデルとして、豊かで臨場感のあるハイレゾ音源再生を実現する「Fシリーズ」6機種と、手持ちのカーオーディオシステムに手軽に追加して可聴帯域を越える高音域再生を実現するハイレゾ音源対応チューンアップトゥイーター1機種を発表。価格はオープン(実勢価格はFシリーズ:7000円〜16000円、トゥイーター:5500円)で、6月発売。
上記製品のほかにも、DVDビデオ/地上デジタル放送などを後部座席で楽しめるフリップダウンモニターの上位機種、TVM-FW1100-B、同Sもローンチ。ハイビジョン画質に対応した大画面11.6V型のXGAパネルを搭載しながらも天井にすっきりと設置できるのが特徴。価格はオープン(実勢価格:8万円)で、6月発売。
Post from RICOH THETA. – Spherical Image – RICOH THETA