パイオニア新型サイバーナビ LINEで目的地設定 80周年モデルも

2018.04.19

LINEで目的地登録 「MapFan BOT」とは?


これらの機能に加え、MapFanアカウントを「LINE」の友だちに登録し、チャット上に公式アカウントを紹介するとMapFan BOTが自動的に応答し、MapFan BOTと会話するように目的地の設定や時間料金などの情報をチャット相手と共有することができる(もちろんMapFan BOTとの、一対一の対話もOK)。さらにその目的地などは、アプリを起動することなく「スポットフォルダー」や「スポットリザーブ」の情報として使用可能となっている。


この他、ナビ機能のさらなる充実に加え、750万曲以上の楽曲から編成されたチャンネルをストリーミング再生できる「ミュージッククルーズチャンネル」に対応。オーディオに関しては、ハイレゾ音源再生対応の他、CDや圧縮音源をハイレゾに近づける「マスターサウンドリバイブ」など、こだわった機能や高音質パーツ採用などパイオニアならではの、高音質を提供するオーディオ機能が備わっている。

オーディオに関しては、今回さらなるトピックスが提供されたが、それは後述するとして、まずはレギュラーモデルで6月販売開始予定のラインナップと実勢価格(価格は全てオープン価格となっている)を紹介しておこう。

サイバーナビ 2018年モデル価格一覧

・LS(ラージサイズ)メインユニットタイプ(8V型ワイドXGA)
AVIC-CL902-M:22万円前後(税別・実勢価格)
AVIC-CL902:16万円前後(税別・実勢価格)

・200mmワイドメインユニットタイプ(7V型ワイドVGA)
AVIC-CW902-M:20万円前後(税別・実勢価格)
AVIC-CW902:14万円前後(税別・実勢価格)

2Dメインユニットタイプ(7V型ワイドVGA)
AVIC-CZ902-M:20万円前後(税別・実勢価格)
AVIC-CZ902:14万円前後(税別・実勢価格)

※型番のMは、先進運転支援機能を搭載した「マルチドライブアシストユニット」連携モデル。

そして、今回の発表の大きなトピックが、ハイエンドの新モデルレンジ「Xシリーズ」の登場だ。

関連テーマ

おすすめ記事

 
最新国内ニュース

人気記事