フォルクスワーゲン・ラヴィーダ 中国専用の小型セダン 北京ショー
公開 : 2018.04.25 12:27 更新 : 2018.04.25 12:27
中国で売れるフォルクスワーゲンは欧州の2倍
中国は、フォルクスワーゲンにとって最大のマーケットだ。昨年は320万台を販売したが、この数字は欧州でのセールスのほぼ2倍。そのため、ウォルフスブルクの投資は、今や中国にフォーカスされている。
その結果、中国市場専用に展開される予定の新型車は、SUVが2020年までに12車種、電動パワートレイン搭載車が2023年までに10車種。特に電気仕掛けを採用するモデルの販売台数は、2025年までに年間65万台を目指すという。
その意思の表れだろう。北京のブースには、ジュネーブで発表したEVサルーンのコンセプトモデル、IDヴィジョンも展示された。